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武蔵野線開業50周年記念ヘッドマーク電車

鉄道 2023.06.19

2023年4月1日、武蔵野線府中本町ー新松戸間旅客開業50周年を迎えました。
武蔵野線は1973年(昭和48年)、府中本町ー新松戸間で旅客営業開始され、東海道・中央・東北・常磐線方面への貨物輸送を中心とした短絡線設置等も行われています。
武蔵野線新松戸駅までの開業にあわせ、常磐線ホームも新設され、武蔵野線と常磐線各駅停車・営団地下鉄(現東京メトロ)千代田線直通への乗換が便利になりました。1978年(昭和53年)、新松戸ー西船橋間開業により、武蔵野線は全線開業しました。国鉄からJR東日本発足1年後の1988年(昭和63年)、京葉線蘇我ー千葉みなと、南船橋ー新木場、西船橋ー市川塩浜開業にあわせ、武蔵野線・京葉線直通運転が西船橋ー新木場と西船橋ー南船橋・新習志野(朝夕のみ)で直通運転を開始し、現在は西船橋ー海浜幕張・東京で直通運転を行っています。
JR東日本発足後の武蔵野線は、京葉線経由の貨物列車運転による輸送時間短縮や東松戸駅・越谷レイクタウン駅・吉川美南駅開業による大型商業施設・住宅地造成等が行われ、多くの方にご利用され、貨物列車の増加も見られます。

ご投稿者:櫻井智之 様